財団の概要

公益財団法人八正会(はっしょうかい)の概要

八正会は、株式会社トンボの初代社長三宅保正が昭和31年より私財を投じて始めた育英事業で、昭和35年に財団法人設立の許可を受けました。本財団の目的は、岡山県内に在住し、県下の高等学校へ進学を希望しながら、経済的理由により修学困難と思われる生徒に対して奨学援助を行い、社会有為の人物の育成に寄与することにあります。これまでに約600名の生徒を送り出しています。平成24年4月1日より、公益財団法人八正会として認可されました。

設立 昭和35年10月15日
所在地 岡山県岡山市北区厚生町二丁目2番9号 株式会社トンボ内
理事長 落司量則
事業内容 1.奨学金の給付
2.奨学金を受ける生徒に対しての研修
3.機関誌の発行

三宅保正について


株式会社トンボの初代社長三宅保正は、明治の多くの実業家がそうであったように、企業を営利目的だけの組織とは考えなかった。事業を通していかに社会に貢献できるかを考え、自社製品(学生服)と関連の深い学生など若い世代の育成にも力を注いだ。この保正の精神の結実ともいえるのが八正会であり、初代理事長も務めた。社の内外を問わない奉仕の精神は、多くの人々の認めるところとなり、昭和16年に紺受褒章、昭和41年に勲五等端宝章を受章。また昭和43年に玉野市名誉市民に推挙された。昭和47年10月16日死去。
三宅保正写真−初代理事長

名称の由来

仏教の八正道の教えに由来し、八つの正しい道(正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定)を修業していくことを目的としてネーミングされたといわれるが、創業の地である八浜の八と保正の正を組み合わせた名称としても親しまれている。

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