Ｈ２１年度の秋期研修会を１１月２１日に行いました。
今年は、八正会の母体である制服を作っている株式会社トンボの工場見学でした。午前９時に岡山駅前を貸切バスで出発し、玉野市八浜町の玉野本社工場へ向いました。役員の先生、奨学生、ＯＢの先輩　合わせて３５名が参加し、午前１０時より始まりました。最初に理事の先生よりご挨拶とトンボについてのお話しがあり、続いて、ビデオで会社の説明を見ました。

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さて、いよいよ工場の見学です。３つの班に分かれて制服を縫っている工場の中と制服を展示しているホールやトンボの歴史資料館を順番に案内してもらいました。工場の中はミシンがいっぱい並んでいて大勢の人が関わって一着の制服ができあがっていく姿を間の当りにして驚いた様子でした。制服展示ホールでは、制服の歴史の話を聞いたり、色々な制服をみて、その歴史の古さや種類の多さに感心しました。何気なく毎日着ている自分の制服に対する思いが強くなった人が多かったようです。

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見学終了後、役員の先生方に、奨学生への激励の言葉をいただきました。先生方の学生の頃の話やみんなの知らない岡山の歴史のお話しなどもあり、とても勉強になりました。その後全員でお弁当を食べ、歓談をして終了しました。学生の皆さん、これからもいっそう制服に愛着をもって大切に着てくださいね。